介護老人保健施設 栗の郷

栗山中央病院
文字の大きさ
お問い合わせ

Tel: 043-421-6881
Fax: 043-421-6882

〒284-0027
千葉県四街道市栗山906-1

お問い合わせフォーム
  • 栗の郷日記
  • 栗の郷たより
  • イベントギャラリー
  • お見舞いメール
  • 空床状況

栗の郷たより

第19号
2010年4月15日発行分

春 新しいはじまり

寒く厳しい冬が終わりました。この冬は千葉では珍しく雪の降る日も多く、待ちわびていた春がやっと来たという感じが強いのではないでしょうか。施設でも暖かくなるのに合わせて、利用者様の外出やお散歩が増えてきました。その御家族様と寄り添う姿はほのぼのと穏やかで、心まで温かく感じさせます。
‐春は新しいはじまり‐年度もあらたまり、皆さまにおかれましても進入学・就職、新しい生活をされる方、新たな気分でこの春を迎える方も多いのではないでしょうか。栗の郷でも、この春多くの新入職員を迎え入れました。また部署異動も発令され、新しい部署での業務をはじめた職員も多くおります。取り分け、御家族様と施設の橋渡し役となります、支援相談員ならびに居宅介護支援専門員、そして三階介護長について部署異動がございました。以下、この紙面を借りて紹介をさせていただきます。まだまだ不慣れな点、至らない点等ございますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

介護老人保健施設 栗の郷
施設長代理  田中 洋

三階介護課課長より、 一階主任支援相談員 総務課長へ

桜の蕾も開き始め、花見の季節、又異動の季節でもあります。介護の現場では沢山の事を学ばせて頂きました。理念でもある「清く・優しく・温かく」を胸に、これからも相談員として学び、一人でも多くの相談にのれる様に努力致します。皆様には御迷惑をお掛けする事もあると思いますが、御指導、御鞭撻の程宜しくお願い致します。

芦原 健太

三階介護課より、一階支援相談員 総務主任へ

栗の郷に入職し早五年、多くの御利用者様、職員との出会いの中で介護という仕事が好きになり、自然と笑顔でいることが多くなっていたように思います。介護の現場から離れることは淋しいですが、これからも笑顔を忘れず、相談員として「清く・優しく・温かく」をモットーに御利用者様、御家族様に「この人に相談してよかったな」と思って頂ける相談員になっていけるよう頑張りたいと思っております。

真壁 健之

居宅介護支援事業所 栗の郷より、1階施設介護支援専門員へ

四月より施設のケアマネージャーとなりました、藤代直子と申します。
御本人様や御家族様の立場に立った支援をさせて頂きたいと思いますので、お気軽にお声をかけて下さい。
御指導の程、宜しくお願い致します。

藤代 直子

三階介護課係長より、三階介護長へ

栗の郷に来て十年目を迎えました。介護ひとすじの七見と申します。
私自身、ある程度年齢を重ねないと分からない事が多々あります。人生の経験者でもある利用者様、御家族様、職員から学び、「この栗の郷でみてもらいたい」と言って頂けるケアを目指して参りたいと思います。
これからも宜しくお願い致します。

七見 千晶

栗ちゃんの虹色ポケット

2010年 年間行事

1月 初詣
2月 節分
3月 かくし芸
4月 運動会
今年は
2階:紅組
3階:白組
で様々な競技を行います。
5月 バスハイク
今年の目的地は…【房総のむら】です。
6月 栗山幼稚園交流会
沢山の可愛い園児達が来所予定です!!
7月 七夕
8月 納涼祭
9月 敬老会
10月 ヨーカドーお買い物ツアー
11月 カラオケ
12月 クリスマス忘年会

行事報告

1月 新年会
各チームに分かれて【釣り大会】を行いました。獲物は1月にまつわる物を用意しました。釣った獲物の数を競い合い、御利用者様は真剣そのもの!決勝戦では予想していた通りの接戦となりました。優勝チームにはメダルが授与され、盛り上がった中でのお開きとなりました。

2月 節分
【節分だよ!!全員集合!!】という事で、豆まきやゲームを行いました。豆まきはお手玉を使用し、鬼に扮した職員に向けて投げました。皆さん、普段見られないような笑顔で楽しまれていました。また、タイトルの通り【全員集合!!】という事で、豆まきに参加が出来ない御利用者様の居室に鬼達がまわり、一緒に鬼退治をしました。

3月 かくし芸大会
伝統芸能を楽しんで頂こうと、職員扮する桃太郎のお手玉や大正琴の演奏、どじょうすくい、職員が猿に変身しての猿まわし芸を行いました。御利用者様にも参加して頂いたクイズ大会では、珍解答も続出で皆そろって大爆笑!!猿に扮した職員は、日頃の運動不足が身にしみました…。

一言情報

家族に万が一の事があったら

救急

色々な目的で119番をする人がいる事で話題となったことがありますが、必要な時は、正しく迅速に救急車を呼びましょう。

119番をする時は、まず落ち着き…

  1. 「救急です」けが人・急病人がいる事を伝える。
  2. 「誰が」氏名・年齢・性別・住所・電話番号を伝える。
  3. 「いつ」何時頃なのかを伝える。
  4. 「どこで」どこで具合が悪くなり、どこに寝かせているのかを伝える。
  5. 「何をしている時」仕事・運動・入浴・睡眠・トイレ等。
  6. 「どんな様子か」意識はあるか・話せるか・頭痛・吐き気があるか伝える。

★一方的に話さず、落ち着いて質問に答えましょう。
★場所が分かりにくい時は、目印になるものを告げましょう。
★到着を待つ間に、かかりつけの病院の診察券・保険証・お薬手帳・現金等を用意しておきましょう。

救急車とは縁のない生活を送れますように…。

リハビリワン・ツー・STEP

リハビリ介護・福祉の分野では医師、看護師、ケアマネージャー、介護福祉士などの様々な職業があり、日々連携を取り合いながらサービスを提供しています。

リハビリテーションに関わる職業は主に三つに分ける事ができます。

理学療法士(PT)
主に座る・歩く等、粗大運動全般を専門としています。
作業療法士(OT)
主に食事・更衣等、日常生活動作を専門にしています。
言語聴覚士(ST)
主にコミュニケーションと嚥下を専門にしています。

栗の郷では四月からPTが新たに三名加わり新体制で行っていきます。

編集後記

満開の桜が葉桜に姿を変え、風も暖かさを感じる季節となりました。入学生や新社会人のいきいきとした姿を見ては「自分もそうだったな」と初心に戻る今日です。 今年度も栗の郷たよりをどうぞ宜しくお願い致します。

編集長 篠﨑 恵理

サイトマッププライバシーポリシーお問い合わせリンク