介護老人保健施設 栗の郷

第58号
2020年1月5日発行分

新年を迎えて

穏やかな新年をお迎えの事と存じます。

昨年、平成から令和へと時代は流れ変わりました。この令和元年という年の印象としては自然災害が多く発生した、とりわけ九月の台風十五号や台風十九号、更には大雨災害など千葉県を中心にした様々な災害に見舞われたことが挙げられます。

栗の郷でも停電の発生により、数日間電気の使用ができず、職員総出でのライフラインの確保やご利用者様の安全確保にと、一致団結して事に当たったことが印象的です。
この災害で住宅が全壊したり命を落としたりと、悲しい話を数多く聞かされました。
本年こそは良い年になるよう前に進んで行きたいと思います。

　今年の課題としては社会問題化しつつあり、厳しさを増す看護師や介護職員等の福祉人材の確保が挙げられます。近頃は人員不足による施設の閉鎖や定員の削減という話を耳にすることも増えました。当施設でもそのことについては強い危機感をもって臨んでいこうと思います。
昨年九月の行われましたラグビーワールドカップで日本代表が掲げたOne teamと言う気持ちで、職員が一つになって地域福祉に貢献し、利用者様への質の高いサービスを提供することを意識して参ります。
つきましては本年も是非皆様のご支援ご協力を賜りますようお願い申しあげます。

介護老人保健施設　栗の郷
副施設長　本庄　隆行

年末恒例！！お餅つき！

2019.12.25

栗の郷中庭にて餅つきを行いました。
２階3階からの声援を受け、威勢よく杵を振りおろすと、中庭に大きな音が響き渡りました。

2020年　年間行事

1月	新年会
2月	節分
3月	ひな祭り
4月	春の大運動会
5月	職員による出し物
6月	くりやま幼稚園
7月	七夕・かき氷・食レク
8月	納涼祭
9月	敬老会
10月	バスハイク
11月	第二回クリリンピック
12月	忘年会・食レク

行事報告

10月行事「成田山バスハイク」

バスハイク当日は寒くスッキリしないお天気でしたが、雨が降り出す前に参道の散策や食事を楽しむことが出来ました。利用者様もとても良い笑顔をされていたのが印象的でした。

11月行事「栗リンピック」

職員手作りの「さんま」や「松茸」などの秋の味覚釣りゲームをしました。おやつのクリームパンと選べるドリンクに皆様喜ばれていました。最後は流行の「パプリカ」の歌と踊りで締め括りました。

12月行事「クリスマス会」

『クローバークラス少年少女合唱団』の皆様が来所され、歌に踊り、劇を披露してくれました。一生懸命に踊る子供たちを見て、利用者様も終始笑顔の絶えない時間になりました。また、クリスマスケーキにデコレーションをする食事レクリエーションも行い、皆様熱心に参加されました。。

お願い＆お知らせ

☆寒さ厳しい季節に入りインフルエンザ等の感染症の心配がされる時期が続いています。
当施設では面会者様には玄関にて手指消毒にご協力頂いております。また、体調の優れない方にはマスクの着用をお願いしております。

会時の補食につきましては、生ものの持ち込みをお断りさせて頂いております。引き続きご協力の程、宜しくお願い致します。

編集後記

新年明けましておめでとうございます。今年も皆様にとって良い一年でありますようにお祈り申し上げます。

今年も栗の郷での生活を皆様にお伝え出来る様、「栗の郷たより」を作っていきますので宜しくお願い致します。

広報委員一同